風柳メモ

ソフトウェア・プログラミング関連の覚書が中心

Twitter Show Image Thumbnail for SeaHorseを改修してみました

設定が追加しやすくなった、かも

@さんが作成されている*1

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なんですが、対応サイト(carrier)の追加作業が少し繁雑かな?と個人的に感じたので、少々改修してみました。
ほんとはFirefox等にも対応させたかったんだけれど、面倒そうなので今回は断念。

改修版

TwitterShowImageThumb.user.js

2010/12/05時点で最新だった『12月05日 10:38』をベースにしています。

サイトを追加するときの改修方法

サイト(carrier)を追加する場合は、ソース中にCARRIER_INFOという、AutoPagerizeでいうところのSITEINFOっぽいのがあるので、そこに例えば

    //fhatena support
    ,   {name:'fhatena'
        ,   url:/http:\/\/f\.hatena\.ne\.jp\/(([^\/])[^\/]+)\/((\d{8})\d+)/
        ,   pic:'http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/$2/$1/$4/$3_120.jpg'
        ,   serv:'http://f.hatena.ne.jp/'}

のように追加するだけで済みます。

  1. 'name'はサイト(carrier)の名前(適当)
  2. 'url'は当該サイトのURLにマッチするような正規表現(strObj.match(regExp)の引数(regExp)相当)
  3. 'pic'が画像のURLへの変換規則で、strObj.replace(regExp, repStr)の第2引数(repStr)に相当。
    このとき、$1〜$9で2.でパターンマッチした文字列を指定可能。
  4. 'serv'はトップページ等、画像を提供しているサービスがわかるようなURL(空でも可)
その他の改修

元にした版では、画像は最後にまとめて表示されるようになっていたのですが、URLの直後の方がわかりやすいかな〜と思って、そうしてあります。
例えば、

を実際に表示させると、

こんな感じです。


また、サムネイルの下部にはサイト(carrier)名のリンクが出ます。
不要なら、

    SHOW_SERVICE_NAME = true;

の true を false に変えて下さい。

*1:追記:オリジナルは@さんだそうです。失礼しました。